HacKClaD(ハッククラッド) [SUSABI GAMES][ボードゲーム]
JANコード:4571529980075
メーカー名:SUSABI GAMES
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商品説明
◆予約締切日:2025年03月02日
◆発売日:2025年04月下旬
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◆店頭受取:発売日より店頭で受取が可能です。
・カットの可能性あり
イラストレータ:ヨシマロ、龍渕はく、トキキHacKClaDは、荒廃した世界で怪物と戦い名声を競う、デッキ構築型ストラテジーゲームです。プレイヤーは都市を守る魔女の1人となり、未来に干渉する力で怪物に立ち向かいます。■ストーリー
荒廃した大地に佇む人類最後の都市-エンクラティア-は、虚空より出現して人間を襲う怪物“クラッド”の脅威にさらされている。結晶化したエネルギー源である魔石”シーラ”と瘴気から成る装甲に身を包んだクラッドに唯一対抗できるのは、魔力で生成した武器と未来視の能力を持つ「魔女」と呼ばれる少女たちだけである。HacKClaDのゲーム体験の特徴は、以下の2つ性質が作り出す緊張感と爽快感です。1.フィールドを移動して敵の攻撃を回避し、コンボを叩き込むアクション性
2.近い未来とその先を見据え、行動順とデッキを組み立てる戦略性
「未来」はこのゲームで重要なキーワードです。システムは、プレイヤーが未来の出来事を察知して干渉するための手段を提供します。(実のところ、このゲームは「未来を切り拓くこと」を作品のテーマとしています。)
このゲーム体験とそれを実現するシステムを3つのポイントでご紹介します。(1)予知された未来への干渉
魔女たちは未来視の力を持ち、クラッドの行動の合間に自分のアクションを割り込ませることで戦いを有利に進めることができます。プレイヤーは毎ラウンド公開されるクラッドの行動計画を見た上で、その前後のアクションスロットに自分の手番をプロットします。これにより、クラッドの攻撃をすんでのところでかわしたり、隙をついて懐に切り込んだりといった選択が可能となります。ここで重要なのは、1つのアクションスロットに手番をプロットできるのは1人だけであることと、現在のラウンドで手番が遅かったプレイヤーは次のラウンドで優先的に手番をプロットできることです。必ずしも望んだアクションスロットをとることができるとは限りませんが、例え現在の状況が自分にとって良くなかったとしても、遅い手番を選ぶことで次のラウンドで有利に立ち回ることができるのです。また、プレイヤーが未来への布石を仕込むためのシンプルな機構が存在します。ゲーム全体のサイクルを把握してからでないと適切な説明が難しいため詳細は割愛しますが、ラウンドを跨いで好きな手札を持ち越し、特定の状況に有効なカードや切り札の入手をコントロールすることができるのです。これらの仕組みにより、目前の状況に対処しつつより良い未来を引き寄せる戦略と、狙ったコンボやカウンターがキマる爽快感を楽しむことができます。(2)デッキ成長システムが生み出す様々な戦術とゲーム展開
魔女はそれぞれ固有の戦術とデッキを持ち、ゲーム進行に合わせてデッキを強化することができます。ゲーム中にデッキに追加できる強力なスキルカードたちはそれぞれがコンボや戦略的要素を搭載し、デッキに加えることで戦術の幅が広がります。同じキャラクターでもスキルの組合せによって複数パターンの戦い方があるため、このスキルの選択は非常に楽しいポイントとなっています。成長するのはプレイヤーだけではありません。クラッドが持つデッキもラウンド経過で成長し、凶暴さが増していきます。終盤になるほど戦いは激化し、ダイナミックにゲームが動く白熱した展開となります。(3)閉ざされたフィールド内での緊張感ある攻防
プレイヤーは自分の手番で3枚の手札を使ってフィールド上での移動や攻撃を行います。この3枚をどのように使うか、そのためにこのラウンドの手番をどこにプロットするべきか、デッキに追加した強力なカードをどう活かせば良いか、、、シンプルな要素とルールにより、プレイヤーは戦略を組み立てる「悩ましくも面白い」部分に注力できます。また、自分以外のプレイヤーも未来に干渉できるため、予測のズレが起こり得ます。これによりフィールドマップ上ではしばしば予想外のことが起こりますが、そういった出来事に対処する手段とリソースもしっかり用意されています。目の前の脅威にリソースを使って対処するか、負傷することを受け入れる代わりにチャンスまでリソースをとっておくかはプレイヤーの選択次第です。本作を作る際に最も重視したのは「ルールが十分にシンプルであること」です。マスベースの戦略ゲームはルールが煩雑になりがちであり、自律行動するNPCキャラクター(本作におけるクラッド)の行動はさらに細かいルールで制御されることが多く、プレイヤーに負担をかける要因になります。『HacKClaD』ではこの問題を「5×5マス」と「循環マップ」によって解消しています。つまり、狭いマップの端は世界地図のように繋がっていて、キャラクターがマップの右端から出ていけば左端から戻ってくるのです(!)。これにより、この手のゲームにありがちな「ヘイト管理」や「壁際での処理ロジック」など煩雑なルールを排し、ストレスの少ないシンプルなゲームルールを実現しました。狭いマップ内ではキャラクターとクラッドの距離は常に一定の近さにあり、細かいルールを設定せずともクラッドはただ暴れまわるだけで十分な脅威となります。テストプレイにおいても「しっかりした戦略ゲームだけど不思議とプレイ感は軽い」「2時間があっという間だった」など、多くのプレイヤーに好評をいただきました。■HacKClaDはどんな人に向けたゲームか?
HacKClaDの特徴の1つはデッキ構築とカードコンボなので、『ドミニオン』『クランク!』のようなボードゲームやTCG/LCGと呼ばれるジャンルのカードゲームを遊ぶユーザー全般にオススメできます。ぼく自身が『マジック:ザ・ギャザリング』が大好きなので、そのエッセンスが入っています。ですので、遊陽ゲームズの過去作や『桜降るよに決闘を』『ガンナガン』などの2人対戦ゲームに親しんだ方が重戦略級のゲームを楽しみたい場合にももってこいです。また、『サイズ 大鎌戦役』や『最後の巫女』、『異世界ギルドマスターズ』は、プレイヤーユニークスキルとその成長、マップを用いたインタラクション、プレイ時間など共通点が多く、そういったゲームのラインナップの1つとしても楽しんでいただけるでしょう。上記はゲームデザイナーのかく様による執筆になります。
【対象年齢】14歳以上
【プレイ人数】1~4人
【プレイ時間】90~120分
【素材】紙、アクリル【セット内容一覧】
説明書×1冊
厚紙ボード×7枚
厚紙コマ×6個
カード(63×88mm)×113枚
アクリル石×72個
アクリルキューブ×13個